プリント基板設計

当社では、基板設計の多種多様なニーズに柔軟かつ迅速な対応をモットーとしております。
高密度・多層化した超小型実装基板を中心に手掛けてきたスッタフが、常に敏速に対応できる体制を整えております。
ビデオカメラ、デジタルカメラなどのAV機器類をはじめ、高周波基板(GHz帯)など多種にわたるパターン設計の実績があります。
特にビルドアップ基板のパターン設計については、設立当時より手がけており20年近くのキャリアがあります。

基板種類主な設計事例
アナログ基板AV機器系
デジタル基板高速画像処理系 ・ マイコン処理系
高周波基板デジタルカメラ・カムコーダオ(BGA・CSP・0603チップ・・)
ビルドアップ基板デジタルカメラ・カムコーダオ・半導体実装評価
半導体テスト基板各種テスター向け・バーインボード
高多層基板10層以上、半導体テスト基板
超ファインピッチ基板WB対応 L/S = 30μ/30μ
表示(パネル)大電流・熱対策
FPC片面・両面
キャビティ基板高周波系・多層・WB仕様

プリント基板設計 - 設備概要

ソフトウェアハードウェア
CR 5000 Board Designer
CR 5000 Components Manager
CR 5000 Board Producer
CR 5000 EMC アドバイザ
CR 5000 PWS
W/S(Unix) HP VISULISE
P/C(Win) DELL Precision
HP Dsign Jet 1050C (A0)
Canon LBP
CR 5000 DesignGateway
Protel 99 SE Schematic
Camatastic! 2000
Auto Cad
PloView
QuikLearf

プリント基板設計 - 品質管理

高品質設計と作業工数の削減を図るため、さまざまな取り組みを行っています。
設計の日程管理は、毎日2回(朝夕)設計担当者の状況報告で確認し、予定通りの進捗が難しい案件の把握とフォローを的確にしています。 設計情報は、営業担当者を含め全社員が共有し、新しい案件をスムーズに受け入れられるようにしています。

設計各種チェック詳細
設計仕様書営業部門・設計部門間で情報を共有するため案件別の仕様の詳細データを作成。独自のデータベースで管理しています。過去情報の検索・確認・引用が簡単にできます。
設計仕様チェックシート各ユーザーごとの規定仕様確認のために、専用シートを作成しています。
作業手順シート設計工程・使用CAD、ユーザーごとに異なる手順をまとめたシートを作成。
このシート手順に従った工程で作業を進めていきます。
図面チェック項目リスト紙による色塗り詳細チェックをする時、設計担当者がチェック項目の詳細をチェック担当者に確実に指示するために作成します。
マクロ(フットプリント)チェック使用する部品のカタログ(データシート)とCADのマクロ(フットプリント)の形状が合致しているかのチェックを行います。
マクロ(フットプリント)使用チェック部品または回路図のパートの指示どおりに基板上のデータが定義されいるかチェックします。基本的に部品表(Excel)やBOM形式のデータを使用し、CADのデータリストとの照合を自動的に行います。
DRC(デザインルールチェック)
※BordDesigner
詳細設計ルールを設定し、それらの項目についてCADでチェックを施します。
基本的なルールは、当社標準ルールの中から、適宜選択の上、使用します。
フィルムイメージチェックガーバーデータ作成後、そのデータをイメージとして印刷し、各部分のデータに不備がないか確認します。
部品データシート管理部品カタログ(データシート)のPDFファイルを専用のデータベースで管理しています。これまでに使用したことのある部品の検索が容易に行えます。
フットプリントデータベースPCMACRO(PWS)の管理を専用のデータベースで行っています。
形状・型番・メーカー・ピン数などの条件から検索が可能です。

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